Clinical
predictors of disease severity during the 2009-2010 A(H1N1) influenza virus
pandemic in a paediatirc population.
Epidemiol Infect
2015; 143(14): 2939-49
インフルエンザA
(H1N1)の2009-2010年のパンデミック時の疾患重症度の予測因子を調べた米国での後方視的研究
・研究期間: 2009年4月から2010年6月
・大勝: Texas Children’s HospitalのERを受診したインフルエンザA (H1N1)感染症罹患児
・疾患重症度は非入院, 入院, ICUへの入院の3段階で定義
結果
・696人の小児が対象となり, うち38%が入院し, 17%がICUへ入院した
・重症インフルエンザに関連した症状:
・呼吸困難(オッズ比(OR) 5.82)
・頻脈(OR
2.61)
・倦怠感(OR
1.96)
・疾患重症度に関連した, 罹患前に存在した健康状態:
・発作性疾患(OR 4.71)
・肥満(OR
3.28)
・肺疾患(OR
2.84)
・早産での出生(OR 2.53)
・血液疾患(OR 2.22)
・発達遅滞(OR 2.20)
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