2018年1月18日木曜日

メタアナリシスでは鉄欠乏性貧血と熱性けいれんの間に有意な関連性が示唆された

Relationship between iron deficiency anemia and febrile seizures in children: A systematic review and meta-analysis.
Seizure 2017; 52: 27-34

小児期における鉄欠乏性貧血(IDA)と熱性けいれん(FS)の間の関連性を検討したシステマティックレビューおよびメタアナリシス

・いくつかの研究でIDAとFSの関連性が報告されていたが, 関連性の有無に関しては結果が一致していなかった


結果

・17の研究で2416人のFSの患児と2387人のコントロールが対象となった
・IDAはFSと有意に関連性がみられた(オッズ比[OR] 1.98)
・血漿フェリチン値やMCVに基づいた診断されたIDAはFSとやや関連していた(それぞれOR 3.78および2.08)


まとめ

・メタアナリシスではIDAはFSのリスクを上昇させていること示唆された


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ちなみに鉄欠乏・IDAとFSとの関連性についてのいくつかの報告は以前の記事で紹介していました(熱性けいれんと鉄欠乏・鉄欠乏性貧血)

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